はじめての方へ
添乗看護師やアテンダントナースの登録・お仕事案内システムについてご説明いたします。
もしあなたが『派遣や紹介で働く』ことや『添乗看護師業務を行う』ことが初めての場合、不安な気持ちをたくさん抱えていらっしゃることでしょう。
現在アテンダントナースには4,500名を超える看護師の方が在籍していますが、ご登録時、その大半の方が『添乗看護師業務が初めての方』でした。
このページでは、お仕事を行う上で最低限知っておいていただきたい情報はもちろん、アテンダントナースで既に働いているスタッフの方の声など、皆様の不安を少しでも取り除くために集めた情報をお届けします。
添乗看護師業務とは
イベント救護待機や、団体及び修学旅行に付添い、参加者の健康管理、軽度のケガや発病時の対処・対応に努める看護師業務です。
添乗看護師に関する知識や求められるスキル
参加者の健康管理、発病者の身体状況(精神面も含む)の把握、病院、医療機関への搬送及び可能な範囲でのケア等を、本人及び主催者に促しサポートすることが主な業務内容です。
そのため、看護師または准看護師の資格はもとより、アテンダントナースの「添乗看護師」は3年以上の臨床経験が必要です。
年齢制限は基本的にございませんが、クライアント様からのご要望により年齢や看護経験等にリクエストが入る場合もございます。
基本的に対応する方は旅行やイベントに参加できる方です。病院での勤務とは違い、医療設備が十分でない中での対処、対応が求められることも多く、基礎的な医療や看護の知識に加え、判断力や応用力といったスキルも必要とされます。
そして、看護職の中でもサービス職としての色が濃い業務であるため、接遇スキルはもとより、ホスピタリティマインドやサービスマンシップ、そして高いコミュニケーションスキルが必要です。
- 研修サポート
- アテンダントナースでは、初めて添乗看護師業務を行う方についてはもちろんのこと、添乗回数などのキャリア別に応じた研修サポートも行っております。スタッフ登録を行っている方であれば誰でも参加可能ですので、ぜひご参加ください。
はじめにお読みください
看護師手配のご依頼をいただくにあたりまして下記内容をご確認ください。
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看護師ができる行為については制限があります。
原則として看護師は、医師の指示がない限り、診療機械の使用や医薬品の授与等は出来ません。
行程中に看護師が行う業務は以下のとおりです。- 参加者の症状観察
- 軽度のケガ・病気に対する応急処置
- 一般市販薬の投与(ただし、副作用・アレルギーを本人に確認の上、本人の承諾を得た場合は必要最低限の投薬を行います)
- 病院移送付添い(必要に応じて)
- 診察後の経過観察及びケア
- 業務処置記録及び報告
- その他、医療行為を除く上記に付随する業務
※その他、基本的に全行程には同行いたしますが、激しいアクティビティへ等への同行はご相談させていただく場合もございます。
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事前に対象者の情報をいただいた上で看護師の手配が可能かどうか検討させていただきます。また医療行為などが必要な場合は担当医からの指示書が必要になります。(※ご相談ください)
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事前に出向いてのお打合せをご希望の場合、看護師のスケジュールを調整いたします。(有料)ただし、看護師の勤務のスケジュールによっては事前のお打合せが難しい場合がございます。その場合はお電話等での打合せ、または当日の朝の打合せとなります。
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業務上使用する医薬品につきましては、基本的にお客様にてご準備いただきます。
※ご準備が難しい場合はご相談ください。 -
- 行程期間中の食事代及び、諸経費(業務上必要な通信費など)
- 看護師の自宅から集合場所、解散場所から看護師の自宅までの交通費
- 早朝集合(7:30まで)にて交通手段が無い場合の前泊費用(看護師手配料金は発生しません)
混雑するシーズンなどは看護師の手配(回答)にお時間を頂戴いたします。
ご迷惑をおかけすることもあるかと存じますが、精一杯適任者の手配に努めますので、何卒ご理解とご容赦をお願い申し上げます。